最近のイノベーションについて考えると、
ごめんなさい、もう本当に私ムリです!
まったくそんな風にしか思えません。
スマート農業、AIトーレサビリティ、
再生医療、ロボット医療、AI診断、
太陽光発電、水素発電、
食料、健康、エネルギー、労働はじめ
幅広い分野の大改革はもう決定済だとか。
革命的に進化する最新のテクノロジーで、
社会を根こそぎひっくり返してしまう
新しい取り組みや構想を見せつけられると
まったくもって戦意喪失、
完全にお手上げ状態というところです。
でも、ここは冷静に、冷静に。
思えばこの5G時代の嵐のイノベーションは
全て米国企業主導の戦略です。
これのあまりのインパクトに圧倒されるのですが、、
でも、この米国の戦略に対して、
中国は、労働力と巨大市場で立ち向かい、
欧州では、SDGsに乗っ取って、
歴史ある成熟した思想をブランド化して
対向しようとしているそうです。
では、日本は?
そういえば、こんな言葉がありました
和をもって尊しとなす。
Harmony is to be valued.
日本らしい哲学ですが、これにのっとって、
米国の情報や、中国の労働力と市場を
使わせてもらって、
欧州のブランディング戦略に協調して市場を作り、
すべてと和をもって尊しとする。
日本らしい道徳心、深い感謝、平和・調和を貴ぶ思い…
商品やサービスの和のこころが通った部分に
スポットをあて付加価値にしてブランディングする。
国内でもグローバルな市場でも、
2680年の裏付けのある持続可能な価値観を
再表現して見せていく。
そんなブランディング戦略はどうでしょうか?
Harmony is to be valued.
和の心は日本のあらゆる企業やブランドに息づいていますから
日本の企業やブランドにぴったりのタグラインになりそうです。
クリエイティブディレクターは聖徳太子ですから(笑)